[報告] 10/17(日)エンカツ in 近鉄草津 with SDGs ①あおばな染め

2021.10.17(日) 午前11時~午後4時 @近鉄百貨店草津店

エンカツ in Kusatsu with SDGs の活動をさせていただきました。

こちらでは、

◆ お花やマスク、マスコットを青色に

あおばな染めを体験しよう!

をご紹介します。


◆すごろくで滋賀県をまなぼう!は ⇒こちら

◆ぞうのマグネットをつくろう!その他 は ⇒こちら

参加者 11組16名

あおばな(青花)と言えば!

草津に住む人は、草津市の花 ということは知っていると思いますが、

実際に 花を見たり、その絞り汁を使ったりしたことはありますか?

江戸時代から、この地域でしか育てられてこなかった、

丁寧に活用され、守られてきたには ワケがある!

未来につないでいかないといけない伝統技術として、

今回、気軽にビニール袋の中で行う、色を活かす新しい技術の

染め物体験を行わせていただきました!

あおばなのシルを、溶液Aに少量入れると、

あれれ? 青色のシルが、どんどん、ピンク色に!

下処理済の生地(こちらの秘密は追って)で

つくった お花の髪飾りを、水で湿らし 入れ、

袋の上から、モミモミ。

10分ほと置いて、軽く水洗いし、

溶液Bに付けると!

キレイに青い色になりました!

この変化に、大人も子どももビックリの声!!!

そして、お花の中央に、自分で選んだ色の

ビーズを縫い付けて、完成!

小学生の女の子さん、上手につけてくれる子が多かったです。

てるてるクラブにしては、ワークショップの時間と人数に余裕を持たせていたので、

このようにじっくり取り組める機会となって、良かったと思いました。


また、LINE公式アカウント登録者の希望者様(主に男児)には、

恐竜マスコット『ビワノサウルス』を用意させてもらいました。

こちらも、中身は綿ではなく、本当だったら捨てられてしまうはずの

ビニール袋を使ってます。パリパリの触感が、赤ちゃんおもちゃの用で、

思ってた以上に、いいものになりました(笑)

技術協力:湖南農業高校(こちら


技術スタッフ:成安造形大学の学生さん

デザイナー志望のNさんに、大学の講義でも、勿論あおばなのことも

学ばれたそうで、少しお話いただきました。

そのお話、自分で調べたこと、実際体験して感じたことを

付箋に書き、みんなでパネルを完成させました!

まちの文化や産業の魅力を、企業・学校が協働して若い世代に伝えることが、

私たち市民団体がつないでできること、

 そして 活力あるまちの形成に必要だと思いますので、

草津駅のシンボル!近鉄百貨店草津店×「エンカツ」がこれからも

モノと出会える、知識(ヒト)・体験(コト)と出会える場として発展し、

みなさまに愛されていきますように!


ご縁がつながり ご参加いただきました みなさま、

ご協力いただきました、スタッフ、近鉄百貨店関係者様

本当にありがとうございました!


地域に愛される花として、各地で花が咲き、

みんなの笑顔が広がりますように!


参加者の感想

◆すぐにピンクやあおにかわって、すごいとおもった(小学生)

◆たのしかったです。あおばなソフトクリームをたべてみたい(小学生)

◆色の変化に感動しました(40代女性)

◆子どもがとても楽しんでいる様子がみれて嬉しかったです(30代女性)

◆あおばなのことから、草津のことを知ることができました(小学生)

◆Facebook投稿(40代女性)↓

◆付箋に書いたことを発表して、「いい質問!」と言ってもらえたことが

とても嬉しかったようです(小学生の母)


草津おみやげラボ

草津のヒト・モノ・コトを知って、世界に自慢♪ 草津おみやげラボは 『おみやげ』を通じて地域のヒト・コト・モノに触れる場を提供 貴方も『おみやげ』を通して自分たちのマチの魅力を発見しながら 地域の人々との交流をしてみませんか?

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