~世界の家庭料理を学ぼう!和菓子編~
いちご大福と花びら餅で、春を感じてみませんか?
花びら餅 試作の工程の紹介です!
小学生との作業を手直ししながら行い 本来の作り方と異なる点があるので 作り方はあくまで参考であること、動画に小さな子供の関係ないおしゃべりが入りこんでいること、私たちは 楽しく文化を知り、交流することから相互理解・持続可能な社会づくりを目的としておりますので、ご了承下さい。
① もち を用意。薄く伸ばして 直径9cmくらいに型抜きする(12枚)
② ごぼう の蜜煮。みそあん(白あん+白みそ)準備。
③ 残りの もち に食紅を加え、加熱しながら混ぜる。
④ 紅餅は包丁で12等分し、手で丸く伸ばし、白に乗せる。
⑤ みそあん を紅餅からはみ出さないように置く
⑥ ごぼうを乗せ、巻く
⑦ 最後や必要に応じて、はけで片栗粉をはたく。
⑧ できあがり!
江戸時代、正月に使われたひし形の餅や丸餅、汁のない包み雑煮がひとつになったという「花びら餅」は、明治に入り茶道裏千家の初釜のお菓子として親しまれるようになりました。餅、みそ、ごぼう、の組み合わせは、お雑煮の見立てのようです。
お店で買うことはよくあっても、自分で作る、その歴史を知る、大切なヒトとの時間を共有する という思い で、今回試作を見学させていただきました。
25年の国際交流活動、この10年は外国人の日本語指導に関わり、日本滞在の留学生やその家族だけでなく、国に帰って活躍している外国人と親交が今なおあり、お料理上手の彼女だからこそ発信できるシリーズ企画を草津おみやげラボが応援します。
0コメント